1980年創設の老舗卓球ショップ千里達について2回続けて書いてきたけど、番外編をお届け。
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台湾一古いだけあって、お店のオーナーは日本の各卓球メーカーや卓球ショップとも深いお付き合いがある感じで、嬉しそうに日本の卓球業界についてあれやこれやを語ってくれた。
が、このオーナー、日本語はほとんどダメみたい（笑）
しかし、なんと息子を日本留学させていた！ さすが台湾人～
その息子君、留学終えた後もしばらく日本で就職してたそうで、日本語ペラペラ。
そこで息子君が店内でラバー貼りをしている横でおしゃべり～（邪魔なババぁと思われたかも）
なんと日本で嫁さん見つけて、その嫁さんが一週間前に台中にやって来たばかりだという♪
あららぁ～中国語が出来ない日本人の嫁が、来台わずか一週間だなんて気が気じゃないだろうに、ラバー貼りなんかしていないで、家にいたいだろうなぁ～
なんて、オバサンは余計な心配をしてしまった（笑）
さて、広い店内で何か面白いモノはないかとキョロキョロしていたら、こんなもん発見！
なんと、球感を養うための球ツキ専用ラケット！！
真ん中の割りばしみたいなのは、ネット代わり、これで右左右左・・・って、順番に球をつくことで、球感がつくんだとか～
お店の人曰く、真ん中のネットにひっかりやすい、と言っていたけど、ワタシは難なくできた！
「スゴイ」って、褒めてもらえたけど、きっとみんな出来るんだと思う（笑）
でも卓球を始めたばかりの子供にやらせるのにはいいかも～
そして、もうひとつの大発見はこれ！
なんと、バタフライの卓球シューズ
これ、ワタシが初めて卓球を始めた時に履いてたやつ。
懐かしうぎるぅ～
あの頃は卓球シューズといえば、これしかなかったと思う。
布製なんで、半年もすると親指のあたりに穴が空いてくるんだよね～
いやぁ～あまりに懐かしすぎて、思わず買っちゃったよ（300元也）
なにせ初代卓球シューズだもん
結構まだサイズがあったので、メルカリにでも出したら、オジサンオバサンにウケるかも・・・
廃盤になっているラケットとかラバー、ウエアーも置いてあったりするので、じっくり店内探索したら、とんでもないお宝が出てくるかもしれない（笑）
ワタシが今まで訪れたことがある卓球ショップの中で一番楽しかった～♪
台中に行く際には、必ず立ち寄らねばと思うのだった。
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