台湾卓球事情

台湾の卓球場/用品/試合情報等の卓球雑記@台湾在住50代女性

ラケット・ラバー迷走

卓球の用具、特にラケットとラバーってものすごい種類があるじゃないですかぁ~

どのラケットがいいのか?

どのラバーにしようか?

ラケットとラバーの組み合わせは?

 
 

ラバーのスポンジの厚さは?

 

なんて考え(悩み)だしたら、キリがない。

今使っているラケット&ラバーがそこそこ良くても、世の中にはもっと自分にあっているモノが存在するのではないか?

と自分の腕を棚に上げて、あれやこれや気になってしまう。



中年以上のゴルファーがよく「スコアーをお金で買う」なんて言って、少しでも飛びそうなドライバーとか、

上手く寄せられそうなウエッジとかをゲットしてしまうのと同じ心理だと思う・・・

ゴルフクラブに比べれば卓球のラケットやラバーは安いので、

「まぁイイか!」

なんて、自分に言い訳したりして~


そもそもワタシは凝り性というかオタク気質があって、卓球に限らず道具にはこだわる傾向があるので、

商品カタログとか商品レビューとか、ヒマさえあれば見てしまい、そうすると気になるのが、出てきてしまう・・・

 

台湾の卓球ショップで見かけた福原愛さんと元夫の江さんのサイン・・・

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ところで、台湾では日本製はもちろんだけど、中国製のラケットやラバー、ラケットケースなど色々なのが手に入る。

日本製に比べてかなりお安いからか、初心者やチビッ子は中国製使用者が多い。


あと、トリッキーなプレイをするオジサンにも中国ラバー愛好家が多いような気がする、粘着とか粒とかね~

余談ですが、日本では売っていない中国製ラバーのアレヤコレヤが台湾にはあるので、ご興味ある方は、来台の際にはぜひゲットしてみて下さい~

 

 

ところで、ワタシは、卓球再開して2年、その間もう散々迷走しまくり~

ラケットは2年で3本目、ラバーは2ケ月ごとに違うの貼り変えてしまう・・・

バック面なんて、アンチ→中粒(スポンジ有り)→長粒(スポンジ有り)→長粒(スポンジ無)

ちなみに台湾では、ラバーのカテゴリーが「裏」と「粒」だけで、「表」はない。
「粒」が、長粒、中粒、短粒(表のこと)となっている。

バックは、アンチから長粒に変えようと思ったんだけど、いきなり変える自信がなかったので、段階を経て、やっと長粒になれた!

フォア面は、裏の色んなラバー(粘着とかテンション系とか)試して、でもどれもしっくりこなくて、半年くらい前に思い切って表に変えたら、なかなかいい感じ~

ということで、最近は「フォア:表 / バック粒高」 という珍しい状態で落ち着いてる。

そして、フォアもバックもドイツ製。ラケットはニッタクの剛力。

2年間、迷走しまくったけど、やっとしっくりくる組み合わせに出会えたので、来年7月のマスターズ世界大会までは、これでいくつもり♪

 


しかし、ラバー、ホント高くなったので、驚いてしまう。

ワタシが卓球始めた頃は、スレイバーとか700円位だったような気がする。

そのあとタキネスが発売されたとき、2000円で超びっくりした記憶が・・・

あの頃は消費税もなかったし。

日本って、30年間物価が上がらなかった国、と言われているけど、卓球のラケットとラバーだけは、普通に物価が上がって来ていたのね~

まぁ、当時に比べて、きっとすごい技術が使われているんでしょう~

 

 

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