[台湾製の卓球用具]なんて、普通の日本人は聞いたことないと思う。
中国製は有名だけど、台湾製なんてねぇぇ~
大丈夫です、台湾生活が長いワタシも聞いたことなかった。
しかし、日本在住の日本人がFacebook内で卓球のページを運営していて、そこで初めて知るのだった・・・
日本に住んでいる日本人から教わるとは、ちょっと情けない(-_-;)
しかし、それも仕方ないと思うのは、台湾人だってほとんど知らないのだよ~
ちなみにStarwoodというメーカーなんだけど、ラケット、ラバー以外に卓球台まで作っている。
で、そのFacebookページで、「使えるラバー」として紹介されていたのが、
ALFA3
なんと粘着性粒高!
聞いたことないぞ、粘着性粒高なんて~(笑)
実は、ワタシ、バックがアンチだったんだけど、粒高やってみたい!となり、
でもいきなり長い粒はきついかなぁ~と思って、先ずはAttac8に。
Attac8の粒の高さが1,2mなので、一般的な粒高(1,4以上)に比べると使いやすいかも、と段階を経ることにしたのだ。
で、Attac8のOXで三か月くらいやってみて、なんかそろそろもう少し粒が高くてもイケそう~と根拠なき自信の元、
んじゃあ、何にしよう?
Grassなんかどうかしらん?と思案しているところで、先のFacebookの記事を見かけたわけ。
台湾製でよいのがあるのなら、ラブ台湾のワタシ、試してみるっきゃないよね~となって、さっそくネットで注文した。
ALFA3~
OX, 05, 1, 1.5 と、4種類あって、
變化度: 9 / 10・・・変化度9/10
海綿:日本吸盤 ST海綿・・・スポンジ:日本の吸盤STスポンジ
上膠:採用黏性膠質,旋轉變化彎曲度提昇・・・表面は粘着質、回転変化湾曲度が高い
だそうだ。
上の2枚の写真はAlfa3の販売ページからの借り物
しかし、粘着粒高ということで、一般の裏の粘着ラバーと同じように、クリーナでお手入れしなさい、と書いてあって、粘着用シートがおまけでついてきた。
ラバーのパッケージの裏には、
1,Attack
2,cut
3,side push
4,short cut
というコンセプトらしい。
実際に使った感想としては、
他の粒高のことわからないので、Attac8のOXとの比較でしかないけど、
確かに攻撃はしやすいような気がする。
払った時に上手く球がラバーに引っかかってくれるので、ポテッっと落ちない。
あと、カットした時にかなり切れているような気がする(気がするだけかもしれないけど・・・)
ということで、なんかいい感じなので、しばらくこれでいくつもり。
ちなみに、価格はスポンジア有りが500元 OXが450元で、ワタシは0.5を使っている。
それと、このstarwoodというメーカーは、なんと先日ワタシが訪ねた台中の老舗卓球ショップ「千達里」が経営しているのだ。
やるなぁ~
千里達の記事は、以前に3回分けて書いたので、よろしければ御覧ください
1980年創業の卓球ショップ【千里達乒乓】その壹 - 台湾卓球事情
1980年創業の卓球ショップ【千里達乒乓】その貮 - 台湾卓球事情
初代バタフライのシューズが!千里達番外編 - 台湾卓球事情
もう少し使いこなしてきたら、また使用感を書いていきたいと思う。
とりあえずは、もっと粒高を使いこなせるように頑張って練習しならなければ・・・!
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