台湾卓球事情

台湾の卓球場/用品/試合情報等の卓球雑記@台湾在住50代女性

粘着性粒高ラバーALFA3(台湾製)

[台湾製の卓球用具]なんて、普通の日本人は聞いたことないと思う。

中国製は有名だけど、台湾製なんてねぇぇ~

大丈夫です、台湾生活が長いワタシも聞いたことなかった。

しかし、日本在住の日本人がFacebook内で卓球のページを運営していて、そこで初めて知るのだった・・・

日本に住んでいる日本人から教わるとは、ちょっと情けない(-_-;)

しかし、それも仕方ないと思うのは、台湾人だってほとんど知らないのだよ~

ちなみにStarwoodというメーカーなんだけど、ラケット、ラバー以外に卓球台まで作っている。

 

以前に紹介したStarwoodの記事はコチラにあります。

 

で、そのFacebookページで、「使えるラバー」として紹介されていたのが、

 

ALFA3

f:id:pingpong-taiwan:20221106003137j:image


なんと粘着性粒高

 

聞いたことないぞ、粘着性粒高なんて~(笑)

 


実は、ワタシ、バックがアンチだったんだけど、粒高やってみたい!となり、

でもいきなり長い粒はきついかなぁ~と思って、先ずはAttac8に。

Attac8の粒の高さが1,2mなので、一般的な粒高(1,4以上)に比べると使いやすいかも、と段階を経ることにしたのだ。

で、Attac8のOXで三か月くらいやってみて、なんかそろそろもう少し粒が高くてもイケそう~と根拠なき自信の元、

 

んじゃあ、何にしよう?

Grassなんかどうかしらん?と思案しているところで、先のFacebookの記事を見かけたわけ。

 

台湾製でよいのがあるのなら、ラブ台湾のワタシ、試してみるっきゃないよね~となって、さっそくネットで注文した。

 

ALFA3~ 

OX, 05, 1, 1.5 と、4種類あって、

 

變化度: 9 / 10・・・変化度9/10
海綿:日本吸盤 ST海綿・・・スポンジ:日本の吸盤STスポンジ
上膠:採用黏性膠質,旋轉變化彎曲度提昇・・・表面は粘着質、回転変化湾曲度が高い

 

 だそうだ。

 

 

上の2枚の写真はAlfa3の販売ページからの借り物


しかし、粘着粒高ということで、一般の裏の粘着ラバーと同じように、クリーナでお手入れしなさい、と書いてあって、粘着用シートがおまけでついてきた。

ラバーのパッケージの裏には、

f:id:pingpong-taiwan:20221106003214j:image

 

1,Attack

2,cut

3,side push

4,short cut


というコンセプトらしい。



実際に使った感想としては、

他の粒高のことわからないので、Attac8のOXとの比較でしかないけど、

確かに攻撃はしやすいような気がする。

払った時に上手く球がラバーに引っかかってくれるので、ポテッっと落ちない。

あと、カットした時にかなり切れているような気がする(気がするだけかもしれないけど・・・)


ということで、なんかいい感じなので、しばらくこれでいくつもり。

ちなみに、価格はスポンジア有りが500元 OXが450元で、ワタシは0.5を使っている。


それと、このstarwoodというメーカーは、なんと先日ワタシが訪ねた台中の老舗卓球ショップ「千達里」が経営しているのだ。

やるなぁ~

千里達の記事は、以前に3回分けて書いたので、よろしければ御覧ください

1980年創業の卓球ショップ【千里達乒乓】その壹 - 台湾卓球事情

1980年創業の卓球ショップ【千里達乒乓】その貮 - 台湾卓球事情

初代バタフライのシューズが!千里達番外編 - 台湾卓球事情


もう少し使いこなしてきたら、また使用感を書いていきたいと思う。

とりあえずは、もっと粒高を使いこなせるように頑張って練習しならなければ・・・!


ポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 その他スポーツブログ 卓球へにほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ