台湾卓球事情

台湾の卓球場/用品/試合情報等の卓球雑記@台湾在住50代女性

媽媽桌球俱楽部@台北

ワタシが棲息しているのは、台湾台北の中山というところ。

ココには「リージェントホテル」や「オオクラホテル」等の超高級ホテルから、お手頃ビジネスホテルまで多数あるし、

日本人オジサンご用達の「林森北路」という飲み屋街もある。

それなので、旅行者、在住者問わず日本人遭遇率も高く、便利で治安もいい。

 

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で、中山在住のワタシが一番多く行く卓球場は「媽媽桌球俱楽部」。

ちなみに台湾では卓球の卓の字が桌となります。

媽媽は、ママなので「ママさん卓球クラブ」となるんだけど、夜なんて行くと、オジサンばかりのことが多く、

どこが「ママさん卓球クラブ」なの?って感じ・・・

オーナーによると、平日の午前中は女性ばかりよ~
というけれど、仕事をしている身としては、午前中から卓球場に行けるはずもなく、

真偽のほどは確かめたことはない・・・

少なくとも私が行く平日の夜とか休日はオジサンがほとんど~

たまに若い人もいるけど、平均年齢は50超えの元気なオジサンの溜り場感は否めない。

卓球場によっては、子供が多いところもあって、前に行っていた國栄桌球がそうだった。

いつも子供向けクラスを開催していて、一生懸命頑張っている子供たちの姿を見るのは楽しいけれど、

その横でプレイするのは、どうも居心地悪い。

なんせ、子供の付き添いで来ているママさんより、こっちの方が全然年上なんだもん・・・

やはり、年齢層が近い人が集まる場所の方が落ち着く。

ましてや友達と一緒に練習するのならまだいいけど、フリーで行くと現場で練習相手を見つけなくちゃいけない。

子供ばかりのところは、いないのよ、適当な練習相手が~

ということで、「媽媽桌球俱楽部」の常連さんは年齢層が高いので、練習相手も見つけやすく、なかなか良いわけよ~


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「媽媽桌球俱楽部」は、ワタシと同年代の莊さん♀がオーナー。

1975年創設で、彼女の亡きお母さんが始めたというなかなか歴史あるクラブだ。
(まぁ、その分、設備のくたびれ感はぬぐえないけれど、まぁ、こっちもくたびれているからね)

 

オーナーの莊さんは朗らかでいつも元気。

そのプレイは小柄ながらもかなり鋭く重いボールを打ち込んでくる。


雑居ビルの地下一階にあって、台は全部で8台。

入ってすぐの台は「センターコート」!

 

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この晴れの舞台でプレーをするのには、暗黙のルールがある。

そのあたりのルールについては、また、別の機会にでも~

また、金網に囲まれた2台があって、ここでは主に個人レッスンが行われている。

 

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この金網部屋は見ようによっては「猛獣注意!」という感がないでもない・・・

比較的年齢層は高いけど、つわもの多く、
一人でフラーと言っても、誰かが練習相手になってくれるし、

私は、一人で黙々とサービスの練習をしたりもする。
(球も球受けネットも有る)

 

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お客さんの中にカタコトくらいの日本語を話す人が一人や二人いるので、中国語が分からない観光客が行っても、楽しい時間を過ごすことができるはず~

ワタシは、水曜日の夜はコチラで個人レッスンをおねがいしているので、金網の中にいること多し~

 

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★媽媽桌球俱楽部:

料金は、1人150元(月払いとか半年払いもある)
多球練習用の球とネットはあるけど球出しマシンはナシ
更衣室、シャワーあり(シャワーはトイレに中にあるので日本人には、ちょっときびしいかも)
営業時間は、9時から22時となっているけど、この辺はあいまい(笑)