台湾卓球事情

台湾の卓球場/用品/試合情報等の卓球雑記@台湾在住50代女性

チャレンジャーの友達

次回の世界マスターズ卓球大会(World Masters Table Tennis Championships)は、2024年の7月にイタリアのローマで開催される。

 

WMC ROME 2024    ⇒なんかカッコイイ


ワタシも宣言通りに、しっかりエントリーをした。

 

英語は苦手なんだけど、最近は外国語のサイトをサクサク翻訳してくれる機能があるので、ありがたく活用させていただき、

無事にエントリー完了♪

大会開催時には60歳になっているワタシは、60歳代女子に出場することになるんだけど、

他にもミックスダブルスと女子ダブルスにもお相手がいれば出場したいと思っている。

 


ところで、今年のゴールデンウィークにお友達との雑談中に、

「来年の夏にローマ開催の卓球年齢別世界大会に出場するんだぁ~」と言ったところ、

 

「すごーい、応援に行きます!」

と嬉しいことを言ってくれた。

ローマまで応援に来てくれるなんて、なんて優しいの~ウルウルしちゃう。


それなんで、ローマ大会についてあれやこれや説明していたところ、


「それって、エントリーさえすれば、誰でも出られるってことですよね?


じゃぁ、応援するより出場した方が楽しそうですね?

ワタシも出ます!」 と・・・


「えええ?卓球経験者だっけ?」

温泉卓球ならあります! ダメですかね?」

「いやぁ、ダメではないけれど・・・でも、まだ1年ちょっとあるから、まじで出るなら教室とかに通って、ちゃんと練習はした方がイイと思う」


というこで、彼女はゴールデンウィーク終了と同時に、ホントに卓球教室に通いだしたのだ。


そして、ローマ大会のエントリーが始まったら、ちゃんとエントリーした。


ノリというか普通は口だけと思うじゃないですかぁ~

マジか?

 

素晴らしいチャレンジ精神!

 

彼女のチャレンジの記録 ↓ ↓

note.com

 

ぜひ、ピンポンポンちゃんのこと、一緒に応援していただけると嬉しい。


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台湾マスターズ卓球大会4

今回の大会は、お弁当が出る。

 

経験上、台湾の大きな大会はほとんど出るように思う。

 

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日本から来たお二人は、まさかのお弁当支給に大喜び〜

 

 

まぁ、観光旅行だとなかなかこういう普通のお弁当なんて食べる機会ないだろうし、台湾らしさをも味わって頂けたと思う~

 

かなりボリュームあるのと、ワタシにとっては珍しくないので、ワタシはパス…

 

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さて、最後に試合結果を書くと、

(最後になったのは、たいした結果ではなかったから(苦笑)

 

シングルスは、

ワタシは、予選1勝2敗で予選突破ならず・・・

 

 

ヒラヤマさんは、1勝0敗で予選通過(同じリーグの2人が棄権)、本戦は初戦敗退。


当山さんは、1勝2敗で予選突破ならず・・・

 

手前が当山さん、奥がヒラヤマさん。何も同時にスタートしなくてもイイのに!

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そしてミックスダブルスは、

ワタシ&ヒラヤマさん組は0勝2敗で、予選突破ならず・・・


完全にワタシが足を引っ張ってしまった…

 



と、なかなか厳しい結果に・・・

 

まぁ、負けてしまったのは悔しいし、普段の力が全然発揮できなかったのも情けないんだけど、

 

でもすごく楽しかった! ←コレ大事 

 

楽しかったので同じリーグの人達と試合後の記念撮影~
全員、楽しそうな笑顔

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そして日本からのお二人にも喜んでいただけたので、ホントよかった〜

 

次回こそは予選は突破したい!

団体戦も参加したい!


課題もよ~く分かったので、練習あるのみだわ〜



追記:

試合はヘボだったゲド、もしベストドレッサー賞があったなら、絶対優勝!(笑) 
見掛け倒し(?)のピンクラバーのワタシ達〜

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台湾マスターズ卓球大会3

今回の台湾マスターズには、なんと日本からお二人の男性が参加。

 

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お一人は、ヒラヤマユウジさん。

 

あの「卓球王国」の誌面「ルール早わかり」コーナーのマンガを書いていらっしゃるお方。

 

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このブログをご覧いただいている方なら、一度は彼のイラストを目にしたことはあるはず。

 

本業はクリエイターさん。

 

以前に世界マスターズのことを調べていて、彼のブログにあたり、世界マスターズのことがすごくよく分かった。

それで、参加を決意できたという、私にとってはありがたいお人!

 

それ以来、ファンなのだ~

 

それなので、今回の大会のお声掛けしたら、参加してくださることになり、もう嬉しいのなんのって~

 

ヒラヤマさんのブログ ↓

卓球王国BLOG | 卓球馬鹿一代 | ヒラヤマユウジ



そしてもう一人の参加者は、当山さん。

彼はデザイナーさんで、アルバイトで卓球のコーチをしている。

彼は以前に台湾観光の際に卓球場にラケット持参でやって来て、そこで練習していたワタシと偶然出会って以来の友人。

その後は東京でも一緒に練習させて頂いたりした。

 

この度はこちらの当山さんデザインのTシャツを頂いた。

この猫さん、たまらないわ~真面目な表情が特にイイ♪

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お二人とも50歳代ということで、私を入れて3人の50歳代日本人で台湾の大会に出場することになったのだ。


しかし働き盛りの50歳代、それぞれが忙しい身。

全員が揃って顔合わせできたのは、大会前日の20時頃。

一緒にご飯を食べてから、近くの練習場で22時半くらいまで汗を流した。

練習場は、以前もこのブログで紹介した媽媽卓球場

ここはヒラヤマさんも当山さんも行ったことがあったのと、遅くまでやってくれるので、ちょうどイイ〜


事前に試合前日に日本から友達を連れていくことをオーナーに伝えておいたんだけど、そしたらなんと全員にパイナップルケーキのお土産まで用意していてくれた。

ホント素晴らしいオーナーさんだ(ちなみに彼女も翌日の大会のミックスダブルスに参加)

日本からお二人の卓球友を迎え、試合前日からワクワクし通しだった〜

当日大丈夫かしらん❓

 

 

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台湾マスターズ卓球大会2

試合会場は台北体育館の4階。

 

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ここの体育館は7階まであって大きくて立派、こういうスゴイところで試合ができるというだけでも、気分が上がる~


まずは観覧席に自分たちの場所キープ。

荷物を置いたら、ゼッケンを付けなければいけない。

ゼッケンは日本みたいに自前ではなく、大会主催者から「安全ピン付きゼッケン」が配られるのよ。

 

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ラソンのゼッケンみたいに紙製なんだけど、防水加工がしてあって、ちょっとバリバリした紙質。


で、台湾人の名前は、陳とか張とか王とか同じ性が多いからか、姓名フルネーム表記。

我ら日本人の姓は、台湾にない漢字だと勝手に台湾の漢字に変換されてしまいます(笑)

私の日本からの友人は、苗字に「当」という字があるんだけど、「當」という旧漢字になっていて、

本人は「中国語ではこう書くんですね~」と感動していた・・・


しかし、旧漢字がある漢字なら、それでまぁ納得できるけど、台湾にない漢字だったら、どうするんだろう?

例えば、辻とか畑とか・・・適当に似た漢字をもってくるのかな?

ちなみにエントリー時には、ちゃんと日本の漢字「当」で申し込んだし、オーダー表はそのまま「当」だったのに、ゼッケンだけが違って「當」になっていた。




さて、今回の大会、なんと粒高ラバーは事前検査がある。

中国製とかの変な粒が出回っているからか・・・?

私も粒高なので、どんな検査するのか興味津々で検査の列に並んだ。

しかし、何ら変なラバーを使ってはいないけれど、少しはドキドキする。

 

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先ずは、粒の数なのか大きさなのかは分からないけれど、粒チェック ↓

 

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そのあと、傾斜のついた台の上にのせて、ラケットの上に「重り」みたいなものを置いて、滑り落ちないか? ↓

 

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合格すると、合格シールが貼られる。

 

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試合前の相手選手とのラケット交換時に、審判もこのシールの有無をチェックする。

なかなか厳しいというか本格的な感じ~

しかし、粒高のチェックをするなら、裏ラバーに塗るグルーのチェックもするべきだと思うけど・・・

まぁ、マスターズの大会なんで、パワーを出すための違反グルーを使う人より、いやらしい球を出すための違反する人の方が多いのかな?(笑)

しかし、日本で全日本の大会なんて縁がなかったワタシには、この正式感がたまりません♪

あと、試合前のサーブレシーブを決めるジャンケンの代わりに、審判がコインを投げるコイントス方式。

これもなんか国際試合みたいでカッコよくて、気分が上がるわ~

 

 

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台湾マスターズ卓球大会1

この写真は以前のものです。

 


11月18日(土)・19日(日)は台湾の年代別マスターズ卓球大会が開催!

18日は個人戦(男・女シングルス、男・女ダブルス、男女ミックスダブルス)
19日は団体戦(単・単・複・単・単)

シングルスにエントリーした人は、ダブルスにはエントリーできない、

ただし、ミックスダブルスはエントリーOK。

つまり、男子シングルスにでる人は、男子ダブルスはダメだけど、ミックスダブルスには出られる。

多分、時間の関係だと思う・・・

男女や年代によって差はあるけれど、大体3~4人グループで総当たり戦が予選リーグ。

上位二名が決勝トーナメントに上がれる。

ちなみに4位までは賞金が出る、それ故かは分からないけれど、かつて国の代表選手だった人も出てきたりするので、なかなか高レベルな大会なのよ。

余談ながら、国の代表選手のことを中国語で「國手」という。


とは言え、みなさんオジサンオバサンなので、試合が終われば和気藹々と記念写真を撮ったりしながら、楽しんでいる。

 

わたしはといえば、2年前に出た時には、予選リーグで2戦して2敗・・・(悲)

今年はなんとしてもリベンジじゃ~


日本の同年代の卓球友にお声掛けしたところ、二人㊚が参加することになり、

今回は50歳代男子シングルス2名、50歳代女子シングルス1名、50歳代ミックスダブルスにエントリー。

フフフ~楽しみだわ♪

 

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ラケット・ラバー迷走

卓球の用具、特にラケットとラバーってものすごい種類があるじゃないですかぁ~

どのラケットがいいのか?

どのラバーにしようか?

ラケットとラバーの組み合わせは?

 
 

ラバーのスポンジの厚さは?

 

なんて考え(悩み)だしたら、キリがない。

今使っているラケット&ラバーがそこそこ良くても、世の中にはもっと自分にあっているモノが存在するのではないか?

と自分の腕を棚に上げて、あれやこれや気になってしまう。



中年以上のゴルファーがよく「スコアーをお金で買う」なんて言って、少しでも飛びそうなドライバーとか、

上手く寄せられそうなウエッジとかをゲットしてしまうのと同じ心理だと思う・・・

ゴルフクラブに比べれば卓球のラケットやラバーは安いので、

「まぁイイか!」

なんて、自分に言い訳したりして~


そもそもワタシは凝り性というかオタク気質があって、卓球に限らず道具にはこだわる傾向があるので、

商品カタログとか商品レビューとか、ヒマさえあれば見てしまい、そうすると気になるのが、出てきてしまう・・・

 

台湾の卓球ショップで見かけた福原愛さんと元夫の江さんのサイン・・・

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ところで、台湾では日本製はもちろんだけど、中国製のラケットやラバー、ラケットケースなど色々なのが手に入る。

日本製に比べてかなりお安いからか、初心者やチビッ子は中国製使用者が多い。


あと、トリッキーなプレイをするオジサンにも中国ラバー愛好家が多いような気がする、粘着とか粒とかね~

余談ですが、日本では売っていない中国製ラバーのアレヤコレヤが台湾にはあるので、ご興味ある方は、来台の際にはぜひゲットしてみて下さい~

 

 

ところで、ワタシは、卓球再開して2年、その間もう散々迷走しまくり~

ラケットは2年で3本目、ラバーは2ケ月ごとに違うの貼り変えてしまう・・・

バック面なんて、アンチ→中粒(スポンジ有り)→長粒(スポンジ有り)→長粒(スポンジ無)

ちなみに台湾では、ラバーのカテゴリーが「裏」と「粒」だけで、「表」はない。
「粒」が、長粒、中粒、短粒(表のこと)となっている。

バックは、アンチから長粒に変えようと思ったんだけど、いきなり変える自信がなかったので、段階を経て、やっと長粒になれた!

フォア面は、裏の色んなラバー(粘着とかテンション系とか)試して、でもどれもしっくりこなくて、半年くらい前に思い切って表に変えたら、なかなかいい感じ~

ということで、最近は「フォア:表 / バック粒高」 という珍しい状態で落ち着いてる。

そして、フォアもバックもドイツ製。ラケットはニッタクの剛力。

2年間、迷走しまくったけど、やっとしっくりくる組み合わせに出会えたので、来年7月のマスターズ世界大会までは、これでいくつもり♪

 


しかし、ラバー、ホント高くなったので、驚いてしまう。

ワタシが卓球始めた頃は、スレイバーとか700円位だったような気がする。

そのあとタキネスが発売されたとき、2000円で超びっくりした記憶が・・・

あの頃は消費税もなかったし。

日本って、30年間物価が上がらなかった国、と言われているけど、卓球のラケットとラバーだけは、普通に物価が上がって来ていたのね~

まぁ、当時に比べて、きっとすごい技術が使われているんでしょう~

 

 

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ラケット持参旅【マレーシア ペナン島】

マレーシアでの次の滞在地は「ペナン島」~

35年前に行ったことがあって、あの頃は若かったので、はしゃいだだけだった。


今は年を重ねたせいかその土地の歴史とかが気になり、ペナン島もその成り立ちとかスゴク興味深い~

 

特に台湾在住の私にとって孫文ペナン島に資金集めに来ていた話とか、

華人にも福建系とか広東系とかいろいろいて、喋る言葉も違い、

そこに、マレー系とインド系がいるので、街を歩き回るだけでも楽しくて仕方ない。

 

 

しかし、歩き回るだけではなく、当然、クアラルンプール、イポーに続いて、
当然ペナンでも卓球しなきゃ!と~

グーグルによるとペナン島にも結構たくさん卓球場があったので、ホテルから一番近い

TS Table Tennis TCにお邪魔してきた。

 

こちらは、華人中心の卓球場なので、言葉は中国語でいけるので、私にとってはありがたい。

金曜日の夜ということで、皆さんお仕事帰りに練習に来ている。

 

コーチ(こちらのオーナー)が、クルクル回って指導なさっていた。  

 

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粒高に慣れていないようで、みなさん、私との打ち合いや試合では苦労していた。

 

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おかげで、全勝できました〜

 

が、最後にオーナー登場!

 

はい、しっかり負けました(笑)

なんでもオーナーの娘さんは、昔、アンダー17とかでマレーシア代表になったらしい!

 

 

そして最後に記念写真♪

 

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★TS Table Tennis TC

 

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