台湾卓球事情

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台湾マスターズ卓球大会2

試合会場は台北体育館の4階。

 

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ここの体育館は7階まであって大きくて立派、こういうスゴイところで試合ができるというだけでも、気分が上がる~


まずは観覧席に自分たちの場所キープ。

荷物を置いたら、ゼッケンを付けなければいけない。

ゼッケンは日本みたいに自前ではなく、大会主催者から「安全ピン付きゼッケン」が配られるのよ。

 

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ラソンのゼッケンみたいに紙製なんだけど、防水加工がしてあって、ちょっとバリバリした紙質。


で、台湾人の名前は、陳とか張とか王とか同じ性が多いからか、姓名フルネーム表記。

我ら日本人の姓は、台湾にない漢字だと勝手に台湾の漢字に変換されてしまいます(笑)

私の日本からの友人は、苗字に「当」という字があるんだけど、「當」という旧漢字になっていて、

本人は「中国語ではこう書くんですね~」と感動していた・・・


しかし、旧漢字がある漢字なら、それでまぁ納得できるけど、台湾にない漢字だったら、どうするんだろう?

例えば、辻とか畑とか・・・適当に似た漢字をもってくるのかな?

ちなみにエントリー時には、ちゃんと日本の漢字「当」で申し込んだし、オーダー表はそのまま「当」だったのに、ゼッケンだけが違って「當」になっていた。




さて、今回の大会、なんと粒高ラバーは事前検査がある。

中国製とかの変な粒が出回っているからか・・・?

私も粒高なので、どんな検査するのか興味津々で検査の列に並んだ。

しかし、何ら変なラバーを使ってはいないけれど、少しはドキドキする。

 

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先ずは、粒の数なのか大きさなのかは分からないけれど、粒チェック ↓

 

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そのあと、傾斜のついた台の上にのせて、ラケットの上に「重り」みたいなものを置いて、滑り落ちないか? ↓

 

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合格すると、合格シールが貼られる。

 

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試合前の相手選手とのラケット交換時に、審判もこのシールの有無をチェックする。

なかなか厳しいというか本格的な感じ~

しかし、粒高のチェックをするなら、裏ラバーに塗るグルーのチェックもするべきだと思うけど・・・

まぁ、マスターズの大会なんで、パワーを出すための違反グルーを使う人より、いやらしい球を出すための違反する人の方が多いのかな?(笑)

しかし、日本で全日本の大会なんて縁がなかったワタシには、この正式感がたまりません♪

あと、試合前のサーブレシーブを決めるジャンケンの代わりに、審判がコインを投げるコイントス方式。

これもなんか国際試合みたいでカッコよくて、気分が上がるわ~

 

 

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