本日も日本からの卓友の紹介です。
このブログを見て連絡くださったのは、山口県にお住いの大庭さん。
大庭さんは現役で中学校の教員をしていて、今は母校である山口大学の監督もしているという。(公務員なので、無給で~)
なんと山口県チャンピオンにもなった実績がある方で、私がよく見ているワールドラバーマーケットのYouTubeにも「しゃがみ込みサーブの達人」として登場しているのだ~
そんな凄腕の大庭さんから今回ご連絡いただき、『小学校1年生になる娘さんを台湾で卓球させたい~』という。
なんでも大庭さん自身が高校生の時に初めて海外で卓球して、メチャ緊張した。
そんな思いを娘にはさせたくないので、小さいうちから海外で卓球することに慣れさせたい、
そこで、まずはご自身も行ったことがある台湾に行こう~となったわけだ。
小学校1年生の女の子かぁ~
大人ならいくらでもプレイするところ紹介できるけど、子供は射程外だわ~
街の卓球場には、チビッ子のためのクラスは沢山あるから、そこに話をつけようか?と最初は思ったけど、
やはり、卓球重点小学校の方が、特別感があるよね~と。
卓球重点小学校?聞きなれない言葉だと思うけど、
台湾では、公立の小学校や中学校なのに、スポーツクラスみたいなのを設置している学校がある。
卓球だけじゃなくて、野球とかバトミントンとか、他のスポーツや音楽系でもあるんだけど、
学校を上げて選手を育成する~みたいな体制をとっていて、そういう学校を「重点校」という。
大庭さん親子が来るのは土・日なので、せっかくなら卓球重点校の練習に参加できたらいいなぁ~
もし大庭さん来台中に練習日がないとか、何かの理由で断られたら、
街にある卓球場のチビッ子クラスに頼んでみよう~
という方向性で進めることにした。
幸いにも私のコーチのお子さんが重点校で卓球しているので、まずはそこに参加させてもらえないか頼むことにした。
ありがたいことにOKになり、日程的にも問題ないので、卓球重点校にご案内することが出来ることに~
チビッ子の練習は、朝の9時からなので、当日の朝の8時半に車でホテルまでお迎えに行き、
一緒に卓球重点小学校で出向くことにした。
台湾歴が長い私とは言え、小学校の練習に潜入するなんて経験はないので、ちょっとドキドキだわ~
でも、こうやって未来ある日本と台湾の子供たちを卓球での交流の橋渡しが出来るなんて、すごい幸せだわ~♪
卓球重点小学校での様子は、次回に続く